その昔、妻がチンのマース煮を食べたいので買ってきてと言われ、今度釣ってくるから待っててと伝えてから１０年程経過した先日、痺れを切らした妻が買ってきました、チン（南クロ鯛）二尾。



この寒い時期、さらに風がある日に海へ行くと相手をしてくれます。１０年前にはこの価格をどう考えたかは忘れてしまいましたが、今では安いとさえ思ってしまいました。（これで４人分あります）
そして、チンといえばマース（塩）煮です。フライパンに魚がかぶる程の水に塩のみで最強です。ちなみに塩量は海水位というアバウトさでOKというファジーという名のテーゲーこそ最強です。
お待たせしました、チンのマース煮。



豆腐と併せて青野菜も一緒に煮るとよりベストです。15～２０分程煮ると出来上がるという、これを煮つけと呼んでもいいかは置いといて、時短でもあるので気軽に魚を食べたい場合にはお勧めです。

そして、先日開花していたトックリおじさんですが、すでに種を付け始めていました。




この後は綿に包まれた種が出てくるのですが、この綿は枕やクッションとしても使用されるらしいので、落綿でマイ枕でも作ってみようかと思案中。１０年後の楽しみです。

玉城でした。