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先日、永字八法(えいじはっぽう)なるカッコ良い言葉を知りました。
なんでも、「永」の字に書道に基本技法8種類が、全て漢字『永』に含まれているということを指した言葉でらしいです。「とめ」「はね」「はらい」という技法が全て凝縮されている文字。
「永」
側(ソク、点)、勒(ロク、横画)、努(ド、縦画)、趯(テキ、はね)、策(サク、右上がりの横画)、掠(リャク、左はらい)、啄(タク、短い左はらい)、磔(タク、右はらい)の八法が入っているとの事です。(WIKIペディア参照)
ソク、ロク、ド、テキ、サク、リャク、タク、タク。
永字八法のネーミングも癖になりますが、この心地よい各技の名前もかっこ良いものです。
なんていう事を、本日朝のニュース、ローリングストーンズのドラム、チャーリーワッツ氏の訃報を見ながら何故か思いだしたのです。何だか無駄は省いて必要なツボは全て抑えているような感じでしょうか。
チャーリーのドラムなしにストーンズの音にはならないと言われている事を聞いて、ドラミングの重要性を知ったのです。縁の下の力持ち的でカッコ良いなと。
若かりし頃の武勇伝はありますが、私のイメージはライブ中も穏やかで、家族思い、紳士とい感じです。そこまで意識していなかったのですが、本日の訃報は何だか1日、遠い国の方の事でブルーな気持ちになる事に驚きでした。
休日なのでストーンズ三昧のBGMでドライブですが、「ハートオブストーン」とは程遠い風景に笑ってしまいました。
世界は変わらず動いていますが、もくもくと自分の仕事をこなす姿は今後も残っていくので、
自分なりの仕事八法を探します。
玉城でした。