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平日休日の本日は色々役場で書類を揃えようと考えていましたが、慰霊の日で役場も休みでした。
慰霊の日、新聞で全国75.5%の知らないとのアンケートでした。
慰霊の日を説明すると、沖縄戦の組織的戦闘が終了した日が6月23日という事で、その日を慰霊の日と定め、沖縄戦の戦没者を追悼する日となりました。
この日は沖縄県の市町村や学校も休みとなり、糸満市摩文仁の平和記念公園では式典が開かれるのですが、年々戦争を経験した方々の高齢化により参加人数が減っているのですが、昨年、今年はコロナでさらに人数制限の中行われていました。
休日なので、12時にはテレビの式典をみながら一緒に黙とうし、見ていましたが、中学2年生 上原美香さんの朗読「みるく世(ゆ)の謳」が素晴らしかったです。みるく世とは平和という意味です。
自分が中学生の頃なんて、休みでラッキーな感覚だった事が恥ずかしくなる朗読でした。県民の4人に1人が亡くなった沖縄戦。忘れてはいけない為の慰霊の日。もっと大切にしなければと思った次第です。
そして、家主様から自家栽培したという今帰仁スイカを頂きました。
これが今年の初スイカ。包丁をちょっと入れるとパチッと弾けるパンパンさです。
このみずみずしさを部屋で食べる、みるく世。
平和な日常光景が実は素晴らしいと感じる、慰霊の日です。
玉城でした。