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ドライバーの方が今帰仁村でちょっと一休みする事でお馴染みの(どこでよって感じですが。。)「仲原馬場(ナカバルババ)」です。
松の木々が日差しを遮ってくれるので、車の中で昼寝の心地よいスポットなのです。
元々は幅約30m、長さ250mの競馬場で左右にある石垣は観客席なのだそうです。
その松並木を歩いてみると、風の心地よさと、松の美しさがなんとも幸せな時間です。
ちなみにこの松、琉球王国時代の政治家、蔡温(さいおん)が植えた松で蔡温松とも呼ばれているそうです。山に木を、海岸にアダンを、道沿いには琉球松を植えて道路整備を行ったとの事。
約300年前に作った風景が今でも沖縄的風景となっているという。なんだかロマンを感じます。
そんな仲原馬場近くにあって前々から気になっていた、「うなぎ」のノボリ。
「うめ吉亭」へ。
民家を改装したお店ですが、しっかりお仏壇もあります。
なので、午後2時、お客は私一人だけなので待っている間は旧盆で親戚の家に来た感じです。
本日のお勧め、メンチカツを注文です。
サックサックの肉汁溢れるジューシーカツでした。
恐らく今年最後になるであろう今帰仁スイカも美味しく頂きました。
コロナに追われた2020年も、気が付けば年末。
まさか、忘年会シーズンまで引っ張られるとは。
去年までの日常が幸せだったと、無くして初めてわかるものです。
ロード2020。もう一度以前の日常に戻れると信じる事だけは光です。
玉城でした。