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何か理由をつけて、読谷へ行ってみたくなる事ってありますよね。(ないないないと自分ツッコミ!です)
理由はなんでも良いので、この前、テレビで見た「痩せる出汁」を作る為に必要な粉砕機(ミル)を買いに行ってきました。
かつお節、イリコ、だし昆布、緑茶を粉砕すれば出来上がりのお手軽さを手に入れる為のアイテム。これを、1日大さじ1杯、お湯にいれて飲むと、薄味好きになるという出汁です。これをスープの出汁に使おうという目論見です。
妻にはどうせすぐに飽きるからやめた方が良いと言われたのですが、レシピだけですごく良い出汁がとれそうなので、絶対に壊れるまで使い続けると高らかに宣言しました。。。
でも念の為一番安いミルを購入してみたのですが、1分使ったら30秒ではなく、30分待たなければならないという表示に思わず、陳列棚にある見本品にもこのシール貼っといてと突っ込んでしまいました。。1分働いて30分休むとは。時給いくらやねんっといいつつ、3000円の商品でした。
そして、粉砕出汁を作ってみたのですが、想像とはまったくの違った味わい。。。作り方が間違っているのか、かなり不味いのです。。。飲むのが修行の如しです。
高らかに宣言した手前、すぐに使わなくなると突っ込まれるのでしばらく色々アレンジしながらフェイドアウトの予感です。思わず2分以上回してみるかもしれません。
そんな、目論見にかこつけて行ってきたのが、読谷村の「スパイスカレーコフタ」さん。
前々から、色々な方のブログで拝見して、行く機会を伺っている間にコロナ騒動。。。やはり、行ける間に行きたい場所へと思った次第です。外人住宅を改装した店内も良い感じです。
せっかくなので、スペシャルプレートとラッシー注文です。
贅沢なプレートですが、繊細なスパイスの奥深さを感じとれないバカ舌を呪います。
いつも思う事ですが、同じ空と海でも地域によって違います。
自分で選んだ道なので、しばらく修行スープに挑んでみます。
玉城でした。