こんなコロナの自粛ムードの中、高校、中学の卒業式に行ってきました。

 

参加者は保護者のみ、という限定ではありますが、良い式でした。

高校の卒業式は特に参加する事はないだろうと思っていましたが、予定もない日曜日、参加の準備中の妻につられて行ってきました。（高校の卒業式に親がくるとは、私たち世代にはなかったのですが。。。）

時間は短縮でしたが校長先生が泣くという素晴らしく良いものでした。

 

そして中学はというと、短縮すると思いきや、先生の思いが溢れて延長するという、熱き血潮でした。

先生方による、旅立ちを応援する手作りビデオ演出から始まり、各クラスの先生からの送り出す言葉で、サンボマススターの「できっこなことを　やらなくちゃ」を号泣しながら熱唱する先生、涙でスピーチ中断する先生。

その思いは有難い事で、その先生方の姿にもらい泣きです。

卒業式は大人のものかもしれません。

そんな感傷的な気分にひたる時間はわずかな物で、その後は待ったなしで次のドアを開く準備にとりかかるのです。

 

卒業の皆様、おめでとうございます。そして新たな旅立ちに花を。


玉城でした。