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朝の通勤時、事務所に着く手前でラジオから流れてくるのが、「武田鉄矢・今朝の3枚おろし」です。
武田鉄也さんが、読んだ本を武田さん流の解釈を紹介するとい番組です。
この番組を聞くと、あんなに忙しい中、武田さんどれだけ本を読んでいるのだろうと思う程の知識量です。その読書のおすそ分けを頂く朝ですが、最後まで聞けないところが又引き付けられるのです。
その番組で紹介されていたのが、「ままへ いきているといいね おげんきですか」の手紙。
一瞬?マークですが、その後、武田さんが説明します。
書いたのは宮城県に住む4歳の女の子。そして、両親と妹さんの3人は津波にさらわれ、一人漁具に引っかかって助かり、現在は祖母の元で暮らしているとの事。
この時点で最初に?マークの自分の浅い浅い価値観に恥ずかしい限りです。
その4歳の女の子がノートに綴ったお母さんへの手紙を書いている途中で机に眠りこけた写真が新聞に紹介されたとの事です。
朝から鼻グスグスなのですが、その後紹介されたのが、上皇后美智子様の御歌です。
「生きているといいねママお元気ですか」文(ふみ)に項傾(うなかぶ)し幼(をさ)な児眠る。
もうただただ頷くばかりです。色々深いのでこれ以上は語れません。
そしてこの女の子、その後、手紙にはお父さん宛てもあるようです。
御歌について検索すると、宮内庁HPに歌会始のページがあり、御歌と解説を見ることができます。
日本語の美しさと表現力をしっかり感じられます。
https://www.kunaicho.go.jp/culture/utakai/odai.html
そして、先日は高菜ごはんを楽しみに行った。めんくいの新ちゃん。
14時前に入ったのですが、テーブル席は満席、入ると同時に親父さんから、「ごめんねーもううどんが売り切れちゃった」の言葉。
そして、店前の暖簾が外されます。
最初っからざるそば目当てだったのですが、なんだか売り切れと聞くとうどんを食べたくなるのは人間の宿命です。
そして本当に残念な気持ちで親父さんに、それではざるそばと高菜いためご飯を注文しますが、高菜いためご飯もまさかの売り切れ。何故か2回フラれた気持ちです。
ここはざるそばオンリーを食しますが。美味しいお蕎麦でした。
お勘定時にも、うどんなくてごめんねーの言葉に、俄然うどん食べたくなりました。
高菜ごはん 売り切れながら さりながら。
高菜ごはんは必須です。
玉城でした。