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首里城、あっけなく焼けてしまいました。
先日の沖縄タイムスのおばータイムス(4コママンガ)の通り、過去に2回程行きましたが、完成形は見ていないのです。
身近で、観光地というイメージが強く、何かの機会があればと思っていたので残念です。
しかし、絶対再建!の玉城デニー知事の言葉は、首里城の名のもとに久々の県民全会一致ではないでしょうか。
すでに募金も3億円超えるという、スピードで始まっています。
そんな繋がりではないですが、茶話之屋(本店)さんへ行ってきました。
本部町に2号店があるのですが本店は初なのです。
前々から存在は知っているのですが、この手作り感満載の看板に無意識に警戒していたのかもしれません。
中3の娘が友達4人と食べて、全員一致でめっちゃ美味しいという事になったとのこと。しかも担任の先生のおごりらしいです。
ご自身のおこずかいから奢って頂き有難うございます。問題ある先生はニュースになりますが、熱血真面目な先生の方が多いはずなので。
店内は座敷から屋外までなかなかの人数座れます。おそらく店主の方と思われる方がオーダーとりに来ますが、そのフレンドリーさはさすがです。
店内でも厨房へ話しかけてるのか独り言なのかわからないですが、何か話していて、あー今日はまだ氷が届いていないんだなという情報も知ることができますし、何かの調理は混ぜすぎない方がよいのだという情報も知ることができます。
軟骨ソーキそば(中)とジューシーを注文です。
とろっとろの軟骨、そして自家製麺は柔らかい麺でした。本部店、再度食べてみます。
ジューシーはもちもちとした独特のジューシーです。
食べ終わり、民俗資料館へ向かいます。入場料500円。
資料館の怪しい外観に500円は迷いましたが、首里城の件があるので行ける時に行っときました。
念とため、写真撮影に関して確認すると、展示されている写真以外はOKとの事でした。
そしてこの500円、大正解です。
室内は上から下まで所せましと昔の品々が並べられています。
無造作に置かれているので、中には大変貴重品もあり、勝手に持って帰る人もいないか心配してしまうほどです。
昔はイカつりはアクションつけずに棒引きだったという時代のエギ。
日本語を使わずに方言を話すと首からぶら下げられるという罰ゲームの方言フダ。
昔の教科書にも感動です。
何冊も置いてあるのでこれ読むだけで時間を過ごせます。
とにかく、昔のアイロン、タバコ入れ、電話、医療器具、等々です。
そして、バルカン砲や赤紙も展示されています。
戦前、戦後の写真には先輩達は逞しいなーと思うばかりでした。
あー何故に今まで行かなかったのか、1時間は楽しめるのでドライブコースにお勧めです。
玉城でした。