まだ若かりし頃に、杏里の「オリビアを聴きながら」がラジオから流れると、その中で「ジャスミンティーは眠り誘うくすり～」と唄われるているのを聴いて、とても都会的でお洒落な飲み物を飲む女性を想像し憧れたものですが、

 

 

大人になり気づくとなんて事ない、さんぴん茶の事だと知りました。

 

中国語で茉莉花茶（モーリーホアチャー）又は香片茶（シャンピェンチャー）がなまってサンピンチャとなったらしいです。

 

実は身近のオバーの歌だったのだと、今聞くと笑ってしまいます。

 

歌詞も「ジャスミンティー飲んでにぃんだらん～（眠れない）」に替えて歌っています。

 

 

そんな沖縄では昔からその独特異文化模様のカンカン入りさんぴん茶を食堂や市場で見かけたものですが、当時はオバーの飲み物的なカンカンでしたが、今はなんだかお洒落に見えるから不思議です。

 

 

なんて事を久々にカン入りさんぴん茶を見て思いだしたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにこのカン入りは中国産ですが、使い切ったら県産品を入れ直します。

 

 

自然とさんぴん茶飲んで頑張ろうかねーと言いたくなる、雰囲気のあるお茶です。

 

 

玉城でした。