先日まで好天気だった沖縄ですが、一昨日、昨日は風が強く雨模様の天気でした。

 

旧暦の２月には、低気圧の通過で急激に天候が変化し強い北風が吹くことを「にんがちかじまーい」と呼ばれていますが、その影響だったのでしょうか。

 

悪天候は嫌ですが、旧暦にそって昔からの言い伝え通りに風が吹いたり、魚が回ってきたり、

 

ロマンを感じる現象の一つと思えば、悪天候もまた良しです。

 

 

そんな悪天候の中でも、人知れず平和のメッセージを伝えている街路樹があるのです。

 

一度ピースサインに見えたらもうそれ以外には見えません。

 

 

 

晴天の時よりも、雨風の中でも毎日ピースサインを送り続けていると思うと、拝みたくもなってきます。

 

これ伐採した人もピースサイン狙ってカットしていないでしょうか。

 

​だとしたら素晴らしいメッセージです。これに気づいている人は恐らく焦る気持ちも和み、スピードも自然と落ちる事でしょう。

 

 

そしてにんがちかじまーいが終わると、沖縄のおだやかで短い春、うりずん、の季節がやって来るのです。（決して売り損ではありません）

 

しばらく散歩が幸せな日々がやってくるのを機に体も動かさねば。



​玉城でした。