何を隠そう、中途半端な左利きです。（別に隠してはいませんが）

​小さい頃に左利きはふーじーねーん（みっともない）という事で、親族では数々のふーじーねーん伝説を持つおじーさんに鉛筆を右利きに直された事をかすかに覚えています。なんであんたがふーじねーんと思ったのかは不思議なのですが。。。


そのおかげで、お箸は左、鉛筆は右、何かする時には左右どちらを使うのかを迷ったりしているのです。


​例えば、走り幅跳びはギリギリまで迷うのでラインギリギリでばたついたり。

包丁の場合は切る時は左、リンゴ等むく場合は右。この頃はフライパンをどちらの手で持つかを迷ったりしています。



​こんな風に悩むストレスは純粋な左利きの方以上かもしれません。

嘘か本当か、左利きの方は日常で使用する器具が全て右利き用のために日々微妙なストレスを溜めている為、右利きの方より寿命が短いという噂もあるので、中途半端な左利きはそれ以上に短いのかもしれません。


そんな道具の一つがハサミ。以前から左利き用があるのなら使ってみたいものだと思っていましたが、１００均に販売されていました。









 

試しに切ってみましたが、何十年も右利き用を使っているせいか、違いがわかりません。













​左が左利き用、右が右利き用です。

​切る時に上刃が右にくるか、左にくるかが違っています。