急に現れた台風２１号のせいでせわしない週末となりました。

 

直撃でなかったのでほっとしていますが、自然相手とはいえ台風対策～復旧と前後でいったいなんだったんだ4DAYSと叫んでしまいたい衝動です。

 

これが今期最後の台風であることを願います。

 

 

 

そんな台風シーズンも終盤の沖縄ですが、先日名護の２１ビーチでの光景。

 

 

 

 

 

 

 

釣人が竿を持ち、ガーラの入場を今か今と待っている風景です。

 

 

夕まずめに小魚を求めてガーラが入ってくる情報がある時には、ガーラハンターが釣り竿に各々が選択したルアー（色やサイズ）をセッティングしてガーラの入場を待っている光景です。

 

 

たまたまこの光景を目撃すると、竿は持っていなくてもその光景だけは見たいと足を止めめてしばし固唾をのみながら自分も海と対峙するのです。

 

この待っている間、暗黙の了解なのか小魚が暴れるナブラまで、釣り人はルアーを投げない事が僕の七不思議の一つなのです。もし自分であれば群れからはぐれ単独行動のガーラでもいるのではないかと思うのですが、とにかく皆さん静かに佇んでいます。

 

 

真剣勝負な現場では波の音と釣り人の息遣いの緊張感ある光景と思いきや、そこは選挙活動中なので、「○○、○○を宜しくお願いします」のアナウンスが空気を変えます。。

 

 

結果、この日ガーラ入場はありませんでしたが、緊張感ある夕まずめ楽しめました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからシルイチャーシーズン、久々に竿の手入れしてみます。







​玉城でした。