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通勤中はラジオを聞いているのですが、この時期、野球中継になるのです。
野球に興味がないのでチャンネルを変えるのですが、昔なら絶対合わせることのないチャンネル、NHK教育に合わせるいる今日この頃です。
中学生英語や数学、高校英語、歴史、公民、国語等々。。本当に時代が変われば思考も変わるもので、これがなかなか面白いのです。
そんな国語の中で教えてもらったのが、歌人 加藤次郎さんの短歌。短歌のニューウェーブらしいです。
「マガジンをまるめて歩くいい日だぜ ときおりぽんと股(もも)で鳴らして」
この文を国語の先生が朗読するのですが、その歌の世界が広がっていく感じでなんだかこちらまで清々しい気持ちになりました。
短歌にマガジンとか「だぜ」とかまさにニューウェーブでカッコよいです。
清志郎さんが歌ったトランジスタラジオでは
「ベイエリアからリバプールからこのアンテナがキャッチしたナンバー」と一方的に送られてくる聞いた事のない音楽への喜びの唄ですが、
未知なるチャンネルから送られてくるメッセージは貴重です。時にはアンテナのチャンネル変更はお勧めです。
そして先日キャッチしたメッセージですが、
草刈機で作業中にいきなりあの懐かしいゲットウの香りが広がってくるのです。
そこで少し手を休めて周りを確認すると、ゲットウのツボミを発見。
草刈りで気づかなかったのですが、近くにあるゲットウをカットした際にそのゲットウが香りを発したと思うのですが、
その香りがなければ周辺のゲットウも全てカットしていた事だと思うので、あの香りはおそらくゲットウからの、ゲットウカットしないでのメッセージだったのではと思った次第です。
そのゲットウの希望通りにカットせずに終了。
将来もし地獄に落ちることがあればきっとお釈迦様がゲットウの葉で救ってくれる事を夢みてます。
そう考える事事態浅ましいのですが、ちょっといい話のようで、ゲットウ以外の植物は全て刈りまくっている時点でアウトな話です。
玉城でした。