お電話は0980-48-3933までお気軽におかけ下さい
物件内にある鉄骨を軒下へ移動してみる事になったのですが、
まずは片方持ってみます。。とてもまともには持てないと直感できます。
そこで色々試行錯誤。
鉄骨下にサンギをしいて滑らせてみたり、転がしてみたり。
そんな中、ひょんな事から鉄骨の中心付近にブロックを入れた時に、イキナリ鉄骨の重さが消える瞬間があるのです。
まさにテコの原理になっていると思うのですが、それはもう片手でも動かせる位のものです。
これを極めればとても楽に鉄骨移動をできる方法を見つけられそうなのですが、あともう少しがみつけられませんでした。
結局、時間の関係で最後は力ずくです。
おそらく昔の建築物時代の方々であればもっと斬新な方法で移動した事でしょう。
便利な世の中ですが、発想力は退化していることを実感です。
理科の時間で習った、支点、力点、作用点、実は重要なのです。
おそらく、缶ビールのプルトップに瓶ビールの栓、ワインノコルクを開ける事ができるのはテコの原理のおかげです。
玉城でした。