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先日、新聞にてピンク色に染まっている海の写真を見てビックリ。
しかも、すぐ近くの本部町新里の海とのことでまたまたビックリ・・。
どうも今日のブログ担当は上地ですよ。
このピンク色の海、赤潮とか公害なのかと思いきや、このピンク色の原因はサンゴの卵が流れ着いたものらしいですよ。
サンゴの産卵時期は5~6月で、大潮前後に多く産卵するようです。
しかし、潮の影響もあり新里の海で見られるのは3~4年に1度くらいとのことです。
ピンク色に染まった海。一度は見てみたいですね。
サンゴといえば白化現象が深刻で、県内のサンゴは減少傾向にあるようです。
その白化現象の原因は、台風の少なさも一因のようで、台風が少ないために海水温が上がってサンゴが白化してしまうようなんです。。
台風は海の生態系を整える役割を持っていたんですね。。
出来れば来てほしくない台風ですが、海のためには毎年、定期的に来てもらって海水温を下げてもらわないと行けないようです。
台風というとデメリットしか浮かばないですが、水不足の解消や海の生態系への影響などメリットもありますね。
メリットを考えれば台風が来たときに少しはありがたいと思えるかも。。
上地でした(^^)v