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中学生の息子の理科の本を読んでみると、これがなかなか新しい発見の連続です。
生産者についてですが、大人になると、生産者=企業(売る側)、消費者=買う側、という認識が崩れます。
生物学に於いてては、生産者とは植物のみの事を表します。そして残りは全て消費者です。
まず、消費者は他の動物や植物をエサとしてエネルギーを得ているのに対して、
生産者の植物は光エネルギーを用いて無機物から有機物へ合成し栄養源を生育するという、
まさに0から1にするという素晴らしい活躍をしているのに、、
その位置は食物連鎖のピラミッドの一番底辺。。。
絶対ピラミッドの表示は逆にして見直すべきです。最上階が植物にして欲しいものです。
さらに二酸化炭素を吸収して酸素を放出するという、人間界には至れり尽くせり的な大切な存在です。
そして季節になると、綺麗な花を咲かせて人の心まで癒してくれるという植物。
地球の中心的存在でが、ひっそりと静かに佇む憧れの存在です。
中学理科、知らない事ばかりでした。
玉城でした。