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金武町大綱引きが23年ぶりに開催されると、しかも金武町まつりと同会場なので、見学しながらあわよくば綱を引けたらという目論見で行ってきました。
しかし、行ってみると大綱を皆で担いでグランドを歩く為の人数が足りないとの事で、参加を呼び掛けるアナウンスに、ラッキー綱引けると軽い気持ちで参加です。。。後に甘い考えと思い知るのです。
まずはこの太い綱を、丸棒で担ぎ上げるのですが、結構な重量に女性や子供も多いので高さやパワーバランスを心配していました。(新聞情報では長さ80m、重さ5トン)
しかし、人海戦術とはよく言ったもので、掛け声に合わせて皆持ち上げると以外と軽々と持ち上がるのですが、丸棒を肩に乗せたままグランド1週はなかなかきついものがありました。
綱を担いでグランドを練り歩き、東(あがり)と西(いり)の綱を繋げる手前で一時停止、ここから色々行事が始まります。
中でも「テービー」
松明を持って集まり「よーちぇい よーちぇい」の掛け声が「さーさーさーさー」に変わると火のついた松明をぶつけ合うので、迫力ありますがなかなか危険も伴っていました。
そんなイベントが無事終了すると、大綱引き開始です。当初は軽く引きながら写真でも撮ろうと思っていましたが、周りの先輩方の真剣さに手の抜けない状況で綱を本気で引くのですが、途中腰も痛いのですがなかなか終わらない状況の中、私は西(いり)で参加していましたがなかなか健闘し勝っていた気がしますが、最後は一機に引っ張られて東(あがり)の勝利で大盛り上がりでした。
その後は芝生でジャンクフードをつまみつつ&ハイボールで秋の夜を楽しみ、恐らく今年最後の花火を堪能です。
花火も良いのですが、お月様とのコラボが素晴らしく。隣の女の子は月が火傷すると心配しているのがかわいい限りでした。
伝統行事を甘くみてはいけません。きっちり腰を落として引く覚悟で綱引き参加しましょう。
玉城でした。