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先週会った友人が週に2日は休肝日を設けているという事に刺激を受け、今週からチャレンジ1年生です。
しかし、毎回挫折する原因は飲まない日は今日飲めない日かとため息、そして飲める日にはウキウキウォッチングな1日となるので、しばらくすると毎日ウキウキの方が幸せなのでは?という浅はかな理由なので、今回もいつまで続くのやらです。
そして、せんだんの木という名前は知っていたのですが、今回この木の根を巡って3度目の現場です。(写真はネットから拝借したものなのであしからず)
このせんだんの木、根がすごく伸びていく為、屋敷の近くにある場合には小さなうちに処理しておかなければ、屋敷の下へ入り込んでくるらしいです。色々勉強になります。
そんな初めて知った大きな木に小さな花が咲いていました。このギャップに花ことばでもと調べてみると。
「木のさまにくげなれど、楝(あふち、せんだんの事らしいです)の花いとをかし。」
平安時代に清少納言が、
「どんみりと樗(あふち)や雨の花曇り」と江戸時代に松尾芭蕉がこのせんだんの木を眺めて詠んだ事を知り、勉強を通り越してロマンを感じてしまいます。曇空、それを花曇りとは、松尾さんやりますねーーと感心です。(もちろん誰が誰にやねんと自答しておきます)
同じ木を見て思う事は、「せんだんの 根が伸びすぎて いとカオス」全くロマンが繋がらず風景も描けないシュールな事でした。
因みにせんだんの花言葉は「意見の相違」らしいです。ナイスしゅーーる。
玉城でした。