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コロナ発生からやっと日常が帰ってきた2023年だったのではないでしょうか。念願のノーマスク、少しディスタンス、そして大声で笑いながら飲めるお酒は美味しすぎです。この状況が長く続く事を切に願います。
コロナが明けたおかげで、今年はおかげ様で2~4月にかけての移動時期はもちろんですが、11月まで忙しい時期が続いた近年まれに見る状況で、社会のダイヤルが2つ位周る音が響いた感じです。
その象徴が、当社向い側にあった蝶々園様のでかい赤瓦屋根が音をたてて崩れた瞬間でしょうか。クラッシュ&ビルドで世界は動いていく様を眺めながら、寂しさと期待が入り混じった複雑な感情です。そして動き出した社会を実感するのですが、その社会に当社はどうついていくのか?と考えてみましたが、結局やれる事は変わらないのです。ついていく必要はなく、当社の仕事を全うするだけです。できる事をコツコツと小さな歯車のように。その歯車はきっともっと大きな歯車を回しているのだと信じて業務に励もうと思う大晦日。
そして個人的には、今年中旬に体調を崩してしまい、会社を休ませてもらったのですが、自分ではどうしようもないという事があるものだと思いしりました。気合があれば大丈夫なんてもっての他、体調管理は大人の責任と実感しました。
会社が小さな歯車なら、私はもっとミクロサイズの歯車なのですが、ミクロの歯車でも止まると小さな歯車が止まり、結果何かしら大きな歯車も止まるのだと思い込みました。
若い時代には、社会の歯車にはなりたくないと思っていたものですが、この年になると、例え小さな歯車でも社会に参加できている事に存在意義を感じ、有難く思えるのです。
なんて事は大袈裟な思い込みですが、思い込む事で仕事のやりがいにも繋がっていきます。
熱い炎を燃やし続けるのではなく、いつでも導火線の火はバチバチしている感じです。
来年はどれだけダイヤルが回るのか想像もつかないですが、世界が平和で子供達が泣かない世界である事を祈りつつ新しい年を迎えたいと思います。
本年も誠に有難うございました。
2024年も何卒宜しくお願い致します。