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10月20日(金)、全世界同時発売となった、ローリングストーンズの「ハックニー・ダイアモンズ」。発売当日に購入し、やるべき事を全て済ませ、アルコール準備万端で解説を読みながらいざ再生です。(お祝いにウィスキーも購入)
恐らく全世界の方が度肝を抜かれたのではないでしょうか。前作から18年の期間に締め切りのない創作活動という事もありますが、全12曲(プラス1曲)ずっとこのアルバムを聴いてしまう程素晴らしいアルバムでした。
ポールマッカートニーがベースを弾いている曲は特に楽しみにしていたのですが、まさかの歪みをきかせたベースでのPUNK!
解説でコロナ過にミックがパンクをやりとい思いついて録音時にポールが近くにいるからと声を掛けたとの事ですが、その時点で全員70代後半。あーーもういい年した親父所かオジーが夢しかない演奏に改めて年齢はただの数字だと思い知りました。
そんな発売から数日で名盤と化したアルバムですが、アルバムクレジットにある最後の曲はバンド名の由来になった「ローリングストーンブルース」。万が一これがストーンズのラストアルバムになるとすればもう最後を飾るには最高の1曲と思いながら曲の余韻を楽しもうとひたっていると、、、何故か次の曲が始って慌ててライナーを確認すると、日本版ボーナストラックの存在を知る事になりました。
初めてボーナストラックいらない。。。と思った瞬間です。何でも付ければ良いものではないのだと。。。「帯に短し、ボーナストラック長し」
世界感ってとても重要です。。がっ必聴盤です。
70年代若者は「Don’t trust over 30(30歳以上の人間は信用するな)」でしたが、その70年代の若者が現在80歳。
「Don’t trust Under 80」を見せつけてくれました。
まだまだひよっ子、玉城でした。