名護市屋部の中道を野暮用で車を走らせていると、普通の民家と思わしき塀に「沖縄県指定有形文化財」の看板発見です。これはと確認したい所ですが、細道で駐車スペースがない為、散歩がてら屋部の細道散歩行ってきました。フクギ並木の素敵な小道です。









魔除けの意味合いのある、ひんぷん(屏風)ですが、プライベート空間を守るアイテム。
そして築１１７年の母屋、アマハジ（軒）のある風景。



室内は立ち入り禁止なのでご注意を。





フクギで囲まれたお庭も雰囲気抜群、久々にワートゥーヤー（オキナワキノボリトカゲ）と出会いました。カメラ目線をお願いするのですが、殺気を感じるのでしょう、すぐに逃げ出します。



最後はなんだか良い雰囲気の屋部公民館そばの公園で一服。

 

いつもはメインストリートを車で走るだけで、屋部という地域を認識していましが、１本道を曲がれば奥深いものです。
ウォーキングがてら路地巡り、あると思います。

玉城でした。